萌×日本円×水着 2/6作目
1製版
序盤 アウトライン
序盤は彫りやすそうな部分からいく。
彫りの感覚を慣らす
早い段階で萌えキャラを彫る。
顔が何より重要で、慎重に彫る。
体を彫る
この段階で紙幣部分の背景を黒~強めのグレーにして、萌えキャラ部分を白よりにすると決める。
弱線でスク水の微妙な凹凸を彫ろうとした。
彫り進める(体)
う~ん。ムズイ。
ある程度陰影のつけ方に一貫性をもって彫るべきだと感じた。
若干ブレてしまって、ごちゃごちゃしてしまった。
あと、銅版上では弱領域の表現がわかりずらい。彫る前に設計しておかないとえらい目にあう。
紙幣部分 二重の交錯線
そこそこ強めの黒にさせるつもりの線。
紙幣部分のディティール
地味にこだわったので時間が思いのほかかかる。
しかも高密度で、なかなか大変。
彫り 終了
原版の完成度がめちゃくちゃ高い。
版を磨く
かなりいい気配がする。
美しい・・・・・・・・・。
インク練り
インクのせ
詰込み
ふき取り
紙をのせプレス機に通す
きゃわわ(#^^#)
きゃわわ(#^^#)
きゃわいいいいいいいいい(#^.^#)
スク水の彫りムズかしいな。
凹凸が緩やかで、体のラインとつながってるから下手なことすると全体のバランスにまで影響してくる。
柔らかい階調を作れない。もっと柔らかい質感で、しっとり柔らかにしたかった。
点描で弱領域の階調を作った。
点描がどんな感じででるかわからず経験不足を感じた。
刷りがしっかりできるようになり、点描や細く弱い線でもちゃんと刷れるようになったので、もっと積極的に弱表現をしてくべき
もっと柔らかく、もっとプリンプリンな感じであるべき。
チャレンジ精神あふれた彫りをした。
下腹部は割と良い。
あばらから胸、鎖骨らへんがいまいち。
胸の彫りはもっと慎重にすべきだった。
バランスもおかしいしエロさがない。
下腹部はいい。
強いていうなら太ももの彫りをもっとよくしたい。
点描の精度と密度を上げて、もっと階調をつけるべきか。
肌の彫りは徹底的に彫りきるか、1~2階調で済ますかの二択
紙幣部分 文字
地味にいい。
ディティールはかなりしっかりと彫った。
横斜めからの視点
この角度がもっとも美しく見えた。
ハイクオリティ。細部までかっちりと彫られていて隙が無い。
原版の完成度が非常に高く、刷り上がりも悪くない。
全体で見たとき、白とグレーの二色で構成されているように見えて、そこが残念。ここに黒がちりばめることができれば満点になる。
萌えキャラ部分も非常にかわいい。
刷りもしっかりしている。
インクが線の溝にしっかり詰まっている。
美しい。
〇着色エディション