今回は彫りの質がいい。
線の溝がしっかりしてると刷り上がりがキレイ。線がカッチリしてる。
頬の赤らみは太点と極細点でつくってやるのがいい感じに思えます。
極細点描だけより極太点を数点打ち込むとなんかよく思える。実際の人物の頬の赤らみをそのまま表現したいというよりも、漫画的な記号を使いつつ、それだけでは足りないように感じるということだろうか。
今回おっぱいがよかったです。
彫りがよかったです。
エングレーヴィングの彫りの基礎は
「ゆっくりと、等しい速度で」彫るということです。
それを厳守すれば質の高い線の溝を作ることができるが、結構難しい。
水彩で着色。
筆の扱いが慣れない。
パレットに出した絵の具を、水を含めた筆先で溶かして、イイ感じの色合いになったら塗りにかかる。
筆に絵の具を染み込ませ、いったん捨て紙に一筆書いてから塗ると、安定した色合いがでる。
いろいろ学ぶことが多いが、着色は一枚が限度。