No283

試刷り1

試刷り2

試刷り3

試刷り4

試刷り5

試刷り6

試刷り6

●試刷り7 試刷り6と比べて明確に可愛さが発生した。
髪の影、頬のあからみ、瞳の交錯線、頭の影が第一印象に大きな影響を与えた。それらの描画は変化が大きい。
この段階で初めて下地(点描の連打)が生きてくる。線と点描が生かし合っている。

 

可愛さの骨格が出来上がった。


・次 胸の服のディティールをしっかり点描で描く。→おおざっぱに胸の影を線で彫る。→胸の影の階調のバランスをとる。 
 胸の服、スカートの描写 太線で覆うか?

●試刷り8 
次 瞳のディティール ぼんぼんのハイライトでかすぎ
交錯線で点描 

●試刷り9
・いい点 右モモのかんじ スカート部分ディティール(点描)がかなり効いてる おっぱいの感じ(エロさ)  

・調整点 スカートの交錯線が結構強くでた(No3)。 点でぼかす。背後の髪との関係に注意する。
左側の髪の部分の点描
前髪のディティール

意識すること→黒の中の階調

●試刷り10

●試刷り11
胸の影をやや強くした(点描)

いい点 左足の靴の感じが割と印象よりよい。左てのぼんぼんの奥行もややでてきた。首まわりの奥行の点描が効いた。後ろ髪の黒の中に黒を作った(=意外とエッジが締まる感じになった)
右足の太もも部分の影の一部の強調が効果的だった。(点描)

次 右足靴 靴の影 髪の影 右手のボンボンがやや奥行を作る(左手側より手前感を残すよう注意)
左足部分スカート 

試刷り12

◎靴のディティールがいい

×


次 胸の髪の影、上側強く 右モモ部分スカートの影の下部分を多少点描でぼかす。  ハート型の枠部分のスクレーパー 

磨いてVer1は終了。100枚刷る。(完成後、日数を重ねたのち、どんどんアップデートしていく手法。)、磨く際は青棒少なめ(もしくはなし)ピカール中心。

(*‘∀‘)きゃわわです~

 

試刷り12回ということで、しっかりとした仕上がりになりました。

 

いい版なので、いい刷りをしたいですから室内気温も調整(25度以上)に設定し刷りました。

刷りの完成度もいい線いってます。

(*‘∀‘)ヒョー

おっぱい(*´Д`)

点描に気を使いました。

肌の微妙な凹凸は点描で描写しています。

中サイズの刃と軽量の刃を使い分けました。

二の腕もいい感じです~

点描の理解が進むにしたがって、点描の微妙な表現の奥深さに気づきました。それと同時に点描の表現に対し、線の表現の威力の高さに驚きました。大胆に引いた線は非常に魅力的ですが、微妙な調整が難しく、せっかく作り上げた繊細な表現を一瞬で壊してしまいます。

 

ももの感じがいいです~

すばらしい丸みだと思います!

 

背景の黒も点描で調整しています。

交錯線だけでは大味になり過ぎて、肝心の萌えキャラの印象を弱めてしまいます。

地味によかったところです。

エングレーヴィングは細密表現と強烈なエッジが武器ですから、こういった小道具的な箇所もしっかり描くことができます。

靴ひもの感じやそのディティールもしっかり描けると、作品の満足感がぜんぜん変わってきます。

 

これで一旦終了ですが、さらに加筆する予定です。

着色一種