試刷り1
試刷り2
試刷り3
試刷り4
試刷り5
試刷り6
試刷り7
ふつくしい・・・・・・・・・
原版のこの角度の版面は、実にふつくしい・・・・・・・・・・
意外と点描がいい感じに凹凸を感じさせています。
ふつくしい・・・・・・・・・・・・
夏に近づくにつれ気温が高くなるとインクが柔らかくなるので刷りの質が上がります。
インクが柔らかいのでふき取りやすい。
体感では気温が高いほうが、紙の湿し具合がいいように感じます。
・・・・・・・・・・( ゚Д゚)
深い表情だと思います・・・・・・・・
非常に悩ましい、実にエロティックな表情だと思います。
我々は彼女に何を問いかけ、あるいは何をしでかして、かのような表情をさせているのか。
そこにエロティックな要素が詰め込まれておるのです。
つむじです。
結局こういう部分のディティールも、詰めていけば1からしっかりと彫っていかないといけない。
耳たぶが小さすぎました。
瞳の右上部分の丸いハイライトの他に、左中央部のやや弱めの光が瞳に深みを与えます。
萌えキャラはとにかく陰影の凹凸を過剰に加えるとかわいくなくなりますので非常に注意しなければなりませんが、唇の影をやや加えました。
唇は非常にエロティックなパーツですが、強調しすぎると途端におばさんチックな感じになっていしまいます。
はちきれんばかりの胸です。
顔をうずめたくなるような、強烈な凹凸を求めました。
制服のシワを強調し、いまにもボタンが外れてしまいそうなほどに圧力が加わっています。
細長く、かつしなやかな手を目指しました。
全体でみるとバランスのいい光の感じだと思います。
親指と手が分離しているのは、序盤でミスりました。
制服のシワのディティールにはしっかりと点描で微妙な質感をだせるよう気を使いました。
質感表現に幅がないため、難しいです。
人差し指でツンツンしたい、という気持ちで丸みを彫りました。
(*´ω`*)三(*´Д`)
このように顔を胸にうずめ、すりすりしたいですね。
ディティールです。
結構気を使いました。
いい感じです!が、刷りの質が全体的に悪かったです。
スクレーパーの削り不足の箇所が多かったのが原因だと思います。非常にもったいないので、以後気を付けなければいけません。
着色一種
オレンジの色合いがキレイなので割と使いたくなる。黒との噛み合いもよく、イイ感じに塗れる。
ただキャラの印象がチャラっぽくなっていまった。
学生時代から銅版画の撮影に使用していたデジカメがいよいよ潰れました。
出品用の作品や制作の様子の撮影など、すべてこのカメラでやっていたのでいざ壊れると困りました。
10年以上使用していましたので、ピントが合わなかったりします。カメラ左上部分にガムテがまかれていますが、撮影時強制発光に設定しているとなぜかピントが合いやすくなるので強引にライトを引っ張り出し、発光を防ぐためです。
当時3万円くらいで、町田のヨドバシカメラで購入しました。非常に優秀なカメラでありましたでございます。