顔!
顔!
目!
耳!
つむじ!
全体的に刷りが悪かったです。スクレーパーで線のバーを削り切れてなかった。
原版に彫ってでた線の印象と実際に刷ってでた線の印象は違う。
しっかりとスクレーパーでバーを削った場合、彫って出た線は刷った線の3分の1になる感じです。
試刷りの時はスクレーパーをほとんどかけていないので、実際よりも太く線がでるし、しかも線がしっかりでているわけでなくバーにインクがひっかかっている状態だと気付きました。
スクレーパーをしっかりかけた線はかなり鋭い線として出る。
スクレーパーはバーだけを削りとるのが理想ですが、実際は版表面も多少削れてしまうため、かけすぎると線が消えてしまうのでその辺は注意しないといけない。
スクレーパーが相当大事です。刷りの際も、インクの詰めやすさが全然違う。
着色一種