美しい・・・・・
原版はやっぱり美しいですよ。
もちろんしっかりと刷った銅版画も大変美しいのですが、原版はその2倍美しいと思います。
線の溝に反射した光の線が映し出されて、すばらしく美しく感じます。
ムホホ(*´Д`)
・・・・刷りがあまりよくないです・・・・・・・・・・
原版自体は非常によくできていて、ディティールもしっかりしているだけにもったいない。
着色1種
余談
ここ半年、高校時代の画塾の先生の作品制作のバイトをしていました。いろいろ学べると思って参加していました。
この写真は現場のアトリエです。なんかすごいですよね・・・・。最初見たときは驚きました。
この先生はキッチリとした版画が大嫌いで、私が自信をもって制作した銅版画なんかは、たいてい「つまらない」のひとことで終わります。
線がかすれていたり、しっかりと刷れていない作品なんかは、私としてはあまりよく思わないのですが、そういった部分を逆に先生は「おもしろい」といいます。萌銅版画はかわいさが最も大事ですが、それと同時にきっちりと彫って刷ってがなされたものを作りたいと思ってます。そのために、こういった逆の視点みたいなものに触れたりすることはプラスに働くと思っています。
・・・・・・・いいものを作ることはなかなか難しいです~~~(-_-;)・・・・・・・・・・・・